こんにちは、おれなです。
我が家には仕事用のデスクは無く、パソコン作業はダイニングテーブルで行っています。
しかし、食事に丁度良い高さでもパソコン作業をするには低く、長時間作業をすると首や肩が痛くなっていました。
そこでノートパソコンの高さを調節できるパソコンスタンドを探していた中で、『MOFT Z』に出会いました。
MOFT Zは一見すると厚さ1 cm強のシートですが、その特徴的な構造により様々な形に変化させて使うことができます。
普段は邪魔にならないようにしまえたり持ち運びしたりできるパソコンスタンドに興味のある方は見ていって下さい。
この記事はこんな人にオススメ
MOFT Z とは
基本スペック・サイズ
大まかなサイズは上の写真になります。そして基本スペックは以下になります。
構造
使わない時には三つ折りにして上のサイズになりますが、開くと下の写真のようになります。
本体には複数の切れ込みが入っていて、どこを折るかによって4種類の形にすることができます。
使い方
セットできる角度は3種類あり、さらにStanding modeという約25 cmの台になるmodeもあります。
角度をつけた場合には、下の写真にあるような大小2種類の『爪』がパソコンを支えます。
上の写真ではMacbook Airを使用していますが、比較的分厚いPanasonicのLet’s noteでも余裕で支えられました。
各角度の使用感・用途
25°
個人的には一番よく使う形です。
パソコンの画面の位置が適度に上がるので猫背になりにくく、首や肩がかなり楽になります。
またキーボードにも適度な傾斜が付きタイピングしやすくなります。
(これは人によるかと思いますが、案外やりやすいです。)
45°
ノートパソコンに内側カメラが付いている場合は、カメラが顔の正面付近に来るのでweb会議には丁度よくなります。
ただしキーボードの角度はかなりキツくなるため、タイピングをする場合は外付けキーボードが必要になります。
60°
iPad等のタブレット端末で作業するのに丁度いい形です。
内側カメラを使った場合にも顔がちょうど正面付近に来るため、web会議やon-line飲み会などにも使えます。
Standing Mode
Standing Modeでは25 cmの高さの台になります。
立ってのパソコン作業というのはまだまだマイナーかもしれませんが、ずっと座って作業するよりも合間に立っての作業を挟む方が結構楽です。
また、フローリングや絨毯の上に置いて胡坐をかいての作業でもちょうどいい高さになります。
いまいちな点
悪い言い方をすると4つの形 ”しか” とれないので、より細かい角度に調節したい方やStanding modeの高さを25 cm以外の高さに調節して使いたい方には不向きかと思います。
最後に
今回は特徴的な構造をもつパソコンスタンド『MOFT Z』を紹介しました。
用途に応じて4つの形に変形させることで、より楽な姿勢でのパソコン作業ができるようになります。
また、使わない時は一枚のシートになるので使わない時は邪魔にならず、持ち運びもできます。
”座っての作業を楽にしたい” というきっかけで購入しましたが、”立っての作業” もできるようになったのは思わぬ副産物でした。
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