こんにちは、おれなです。
我が家には棚板が一枚もない高さ210cmの収納スペースがあります。
平面的にはそこまで広くないものの高さはしっかりあるため、使い方に困っていました。
そこで、容積全体を有効活用するべくスチールラックを購入しました。
オプションパーツも使って最下段は床に直に物を置けるようにし、より無駄なくスペースを使えました。
この記事では、今回購入したルミナススリムのスチールラックの組み立て方や使用感をお伝えします。
商品概要
サイズ、耐荷重
上が本体で、下がオプションの『コの字バー』です。
今回はラックの下段にスーツケースを置くため、コの字バーも購入しました。
横幅は76cm
サイトによって横幅が『75cm』表記のものや『76cm』表記のものがありましたが、76cmでした。
奥行きは46cm弱です。
開梱
内容物
内容物は以下です。
- 棚板 5枚
- ポール12本 (4本足のスチールラックで、各ポールが3分割)
- キャスター 4個
- 棚板をポールに固定するプラスチックパーツ 22組
- 説明書
分割されたポールは4本ずつまとめて棚板に結束バンドで固定され、
キャスターやプラスチックパーツはビニールに小分けされていました。
ポールについて
ポールの足部分は回して高さを微調整できる足(アジャスタ)になっています。
また、足はキャスターに付け替えることができます。
ポールの上部はこのように黒いプラスチックで蓋がされています。
棚板をポールに固定する仕組み
ポールには一定間隔で溝が掘られており、棚板を固定するプラスチックパーツの内側にはその溝にはまる凸部分があります。
- プラスチックパーツの一つをポールの溝に合うようにはめ込む
- そこにもう一つを合わせる
- ポールの上から棚板を通すと抱き合わせたプラスチックパーツのところで止まり固定される
組み立て
このスチールラック使用するのは幅76.5×奥行80×高210cmの収納です。
この収納の入り口は狭く完成したラックを入れることはできないため、この収納の中で組み立てました。
上から通すと黒いパーツの部分にひっかかって止まります。
この時に上から軽く叩いてよりしっかりと固定されるようにして下さい。
3分割されているポールは、次の棚板を固定する高さを確認しながら徐々に継ぎ足していく方が、棚板を上から通す長さが短くなって作業が楽です。
完成した状態がこちらになります。
スーツケースを置いた状態で段ボールを縦に3つ置けるように棚板を配置できました。
使用感
良かった点
- 棚板の高さを自分の荷物に合わせて自由に調整できる
- 棚板が格子状になっている分軽い
強いてあげるイマイチな点
- 棚板の枚数が選べないため、使わなかった棚板が場所を取る
- 棚板に隙間があるため小物を置くには布を被せるか板を敷く必要がある
(格子の大きさ 17.5cm x 3cm)
最後に
今回は5段のスチールラックを購入しましたが、幅・奥行き・高さそれぞれで複数のサイズ展開があります。
ぜひ用途にあったサイズを探してみて下さい。
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